このページは初めて金沢へ来る方に向けて地元からのメッセージを集められたらいいなということで設けました。もしかして金沢のお友達などから紹介されてこちらを見ている方もいるかもしれません。観光のお客さん地元の声が届くといいなと思っています。
せっかく金沢へ来たんだからおもいっきり楽しんで欲しい!地元の多くの人はそう思ってはいるのですが、実際に本当に楽しめているの?心配に思っている地元の方が多くいるのではないかと思います。
今から金沢へ観光へ行くんだけど!どうやって観光すればいいの?モデルルートは?どこ見ればいいの?どこでグルメを楽しめばいいの?地元人は何を食べてるの?地元人は何してるの?
本マガジンでは様々な記事を公開しているのですが、分かりやすく金沢の楽しみ方、地元から見た本当の金沢の楽しみ方を分かりやすくまとめました。金沢へ来る前にここを見て金沢を思いっきり楽しんでいってください!
このページの目次
- 金沢観光のモデルルート
- 一般的な金沢観光モデルルート
- 春・夏・秋(晴れの日)の観光の方法
- 冬(雨・雪の日)の観光の方法
- 金沢の主要観光地
- ひがし茶屋街(ひがしちゃやがい)
- 近江町市場(おうみちょういちば)
- 金沢城公園(かなざわじょうこうえん)
- 兼六園(けんろくえん)
- 長町武家屋敷跡(ながまちぶけやしきあと)
- 金沢グルメ
- 店舗のご紹介
- グルメの知識
金沢へ来るお友達などにこのページを教える方法

「友達が金沢に来るんだけど」そういうときはこのページを教えるといいのでは?と思っています。お教えするときは下記の情報を使ってください。
このページのアドレス https://beauty-hokuriku.com/kanazawa です。
LINEで送るとき右のボタンで簡単にリンクとメッセージが送れます。 ![]()
金沢を観光する前に知っておくこと

北陸新幹線が開業して東京から金沢までとても近くなりました。その時間2時間半。そんな金沢とは一体どういうところなのかをまずちょっとだけ知っておいてはどうでしょうか。
本マガジンでは「金沢へ観光する前に知っておいて欲しい4つのこと!より金沢観光を楽しくするため知っておきたいことを金沢市民がまとめました。」として下記でまとめています。
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この記事は下記のようにまとめてあります。
【その1】そもそも金沢とはどういうところなの?
1)前田利家の入城からはじまる 2)武家文化が残る街 3)「犀川、浅野川、用水」潤いの街
【その2】金沢観光にはどのくらい時間・日数が必要なの?
1)大急ぎで見まわって1日(1泊2日) 2)金沢観光フルコース=2日(2泊3日)
【その3】おすすめのシーズンはいつなの?
1)グルメ派は12月 2)観光派は6月上旬
【その4】金沢への行き方は?
1)北陸新幹線 – 2時間半(東京駅から)
2)飛行機(小松空港-羽田空港,高速バス,京急など) – 3時間半(東京駅から)
深い金沢に触れると後戻りできなくなりますので、初めての金沢はまずこののくらい知っておけば大丈夫だと思います。
金沢観光のモデルルート

金沢は車で移動するととにかくややこしい観光地なのではないかと地元的に思います。駐車場は観光地にあるの?どこに止めるの?地元人に聞いても多分答えかねるのではないかと思います。
ただし!雨の日が本当に多いので注意が必要です。
本マガジンでは一般的な金沢観光のモデルルート、そして春・夏・秋(晴れの日)、冬(雨・雪の日)に分けて観光の仕方、モデルルートをご紹介しています。是非参考にしてみてください。
一般的な金沢観光モデルルート(雨とか関係なく)
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春・夏・秋(晴れの日)の観光の方法
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冬(雨・雪の日)の観光の方法
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金沢の主要観光地
兼六園、ひがし茶屋、主計町、近江町市場、長町武家屋敷跡、尾山神社、金沢21世紀美術館、金沢城公園 元気があればこのすべての観光地を一日ですべてを回ることができるのがまた、金沢の面白いところなのです。しかし、勘違いしてはいけないのはこの観光地だけが金沢ではないということです。
閉鎖的だからでしょうか?新幹線などの大動脈がなかったせいでしょうか?日本アルプスのせいでしょうか? 都会とのアクセスの悪さが金沢の独特の文化を育んだのではないか。そう考える人も少なくないようです。金沢人は難しい。そういう声も聞くこと有りますが、それはもしかしたら金沢の風習や金沢人の気質は未だに根を張った武家文化が息づいているからかもしれません。武力から知力を武器に持ち替えた文人墨客という名の加賀藩士が未だに活躍しているのではないか。ゆえに文化や歴史が独自性をもって今なお進化している。それが金沢ではないかと思うのです。
気難しい金沢人。分かりにくい金沢。それは知を武器にした加賀藩士が息づいているからです。
そんなこ難しい金沢の表面ですが。。主要の観光地をちょっとご紹介します。
ひがし茶屋街(ひがしちゃやがい)

「金沢」と言ったらこの風景のことを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?そうです、その風景はひがし茶屋街です。風景だけを楽しむのももちろんいいですが、まずちょっとだけ歴史を知っておこうということで本マガジンではひがし茶屋の歴史をちょっとだけご紹介しています。
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歴史なんかよりもたくさん風景を見たほうがきっといいですよね。ということで「ひがし茶屋」の風景を幾つかご紹介します。
こちらはひがし茶屋の入り口にあたるところです。この入口のあたりから「THE金沢」な風景が目に入ってきます。写真撮影忘れずに!


本マガジンでこの東山で最もおすすめなのは「志摩」です。むかしの郭の姿をしっかりと残した金沢の文化の博物館となっています。最近とても混雑していますがぜひ一度入ってみると良いかと思います。




「志摩」はひがし茶屋のメイン通りにありますので是非探してみてください。
ひがし茶屋からちょっと歩いたところに「主計町(かずえまち)」があります。こちらも非常にすてきな金沢の観光地の一つです。ひがし茶屋まで来たら必ず訪れてみてください。この主計町には風情ある坂が2つあります。


1.あかり坂
2.暗がり坂
この2つが対照的な感じでまた素晴らしい風景を見せてくれます。


近江町市場(おうみちょういちば)

金沢といえば海鮮物!海鮮物といえば金沢市民の台所ともいわれる近江町市場ですね!この近江町市場は近年観光客が海鮮丼を求めてものすごい人!人!人!で非常に混雑しています。いつ訪れても行列。。ううむ。いつ食べられるのだ。。というくらいの行列です。それもまた、金沢の魅力のように最近は思えてきました。
本マガジンではこの近江町市場の紹介!ではなく。。すいません。。近江町市場の歴史についてちょっとだけまとめてあります。昔は大火事で近江町市場が燃え尽きたというはなしなどしているのですがちょっと内容が深すぎかな。。斜め上行く本マガジンです。
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毎年11月6日にズワイガニの解禁になるのですが近江町市場のズワイガニ解禁後の近江町市場の様子です。活気がありますね!
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ああ。なんだか無駄に近江町へ行きたくなってきた。。
金沢城公園(かなざわじょうこうえん)

金沢城公園は兼六園とつながっていまして、ここが金沢の本丸があった場所です。火災で天守閣が燃えてしまい金沢の初期の頃から天守閣のない街が金沢でした。フェーン現象が火災の原因ではないかなど様々な説が上がっているからとても面白い。
金沢城公園と兼六園をつないでいる橋の歴史についてちょっとだけ本マガジンでも取り上げていますので是非ご覧になってはいかがでしょうか。
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冬の金沢城公園もとてもステキです。とても寒いけど我慢だ。。
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2015年の新年早々には金沢城公園の橋爪門にしめ飾りが飾られました。このしめ飾りは金沢の絵師であった巌如春が描いたかつての金沢の風景の中に現れるものを再現したものでした。こうやって昔の風景を復活させて楽しめるのもまた素晴らしいことですね。


お花見のころの金沢城公園はまた素晴らしいのです。
兼六園(けんろくえん)

金沢といえば兼六園ですよね。徐々に地元では兼六園よりも近江町市場や21世紀美術館の混雑などが取り上げられるようになってきて、そういえば兼六園もあったな笑 と思っている方も少なくないような気がします。
兼六園!忘れないで下さい!(地元に向けてのメッセージ)




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兼六園・金沢城公園の花見の様子を撮影してきた記事です。春に金沢へお越しの際は是非金沢城公園・兼六園へ足を運んでみてください。


兼六園無いでお茶もいただけます。


本マガジンでは兼六園を一度も特集していないのです。そこで現在、兼六園をぐるっと観光する記事を準備していますのでお楽しみに!
長町武家屋敷跡(ながまちぶけやしきあと)

昔といっても戦後間もないころは金沢の至る所に長町武家屋敷に似た風景が見られたといいます。明治初期に廃仏毀釈などの時代の流れもあって様々なものが一斉に変化した時代でもありました。
今、その時代を振り返ると文化を破壊したのでは?などと解雇してしまいますが、それこそまた歴史というものです。平和に今があるのもその歴史のお陰なのです。
いまも昔の金沢の風景に出会えるのがこの長町武家屋敷跡です。




長町武家屋敷の中にあるのがお庭が美しい「野村家」です。




野村家ではお茶もいただけるようです。本マガジンではまだ体験したことはないのですが。


金沢グルメ

ここからは金沢のグルメです。あまりにたくさん金沢のグルメのことを書くとお店が混雑してしまう・・。おいっ!地元人がお店に入れないじゃないか!という事態になったりしていていろいろとグルメの紹介は難しい。それが本音ではないかと思います。
しかし、まさに出血覚悟でご紹介している金沢の鉄板のお店を本マガジンではご紹介しています。もう、グルメは説明いらないのではないかと思います。。美味しそう!食べたい!!もうそれだけで十分でしょう。
店舗のご紹介
[post_in_the_content kanazawa-sushi-2016]
[post_in_the_content yammy-kanazawa]
[post_in_the_content itaru]
[post_in_the_content tokkuriya]
[post_in_the_content kanazawa-parfait]
[post_in_the_content yammy-kanazawa-curry]
グルメの知識
食べるにも知識があったほうがおいしくなる!まずは知ってみようというグルメ記事を本マガジンでは準備しています。金沢の日本酒のはなし、カニのはなし、金沢ではあまりとれないのですが、富山氷見から運ばれてくるブリについても本マガジンでは取材しています。
よりグルメを楽しむために読んでみてはどうでしょうか?
[post_in_the_content kanazawa-sake]
[post_in_the_content gourmet-lecture-kani]
[post_in_the_content buri2014]
地元の方々からのや観光のQ&Aまとめ

近江町では〜を食べたほうがいいよ!とか武家屋敷行く時には予約が必要だよとか、様々な地元の声や11月の北陸は何を着ていけばいいの?などの質問があると思います。本マガジンではSNSの多くのメッセージをこちらにまとめていこうと思っています。