ビューティーホクリクについて
「金沢マニアックマガジン ビューティーホクリク STAND ALONE COMPLEX」は金沢を中心に文化歴史観光をエンターテイメントする北陸最強のトガッたWEBマガジンです。かたがったWEBマガジンとも言います(かたがったとは方言:斜めってる・真っ直ぐではないの意味)。面白ければ良いではなく、誰もついてこれないくらい深ければ良いをモットーにお一人様をターゲットに北陸最強からいつか進化を遂げます。
編集長から一言二言
ブームのように始まった北陸新幹線の開業からはや4年。4歳を迎えた北陸新幹線です(2020年時点) 。ブームのような盛り上がりは終わりを迎え、インバウンドなどの観光客の需要をしっかりとつかもうとしている矢先の新型肺炎ウイルスによる突然の観光の危機。観光に頼る怖さを感じた出来事でした。
振り返ってほしいのは北陸新幹線開業からこの4年間金沢で何があったかというと「ホテルが増えて外国人が増えた」だけ。そう感じることも少なからずあります。
次に進まないといけないのだ。
ビューティーホクリク編集長は金沢はどのようにあるべきか。どのように訪れてほしいかを真剣に考えたら、その結果が「STAND ALONE COMPLEX」にたどり着いてしまったのです。
以前に下記はのような記事を書いたのです。
二度目の金沢は独りできてほしい。自分を見つめ、自分を深める。その場所が金沢であるとまとめたのです。金沢は日本哲学の基礎が生まれた場所であり、保守的ではあるが美しい文化が残り、伝統工芸が残り、考えるという場所には適した場所ではないかということです。
そこで登場するのが「STAND ALONE COMPLEX」です。攻殻機動隊じゃんか!というけれどもそのとおりです。リスペクトしています。
要するに金沢は現代で言う「お一人様」のためにどれだけ魅力を提供できるのかということに心血を注ぐべきなのではないかと思ったのです。
「お一人様」というのは何故かネガティブなイメージがもしかしたらあるかもしれませんが、それは過去の話です。結婚しているから良い。女独り、男独りだと悪い。そんなルールは一体どこにあるのだろうか。人は独りという生き方を受け入れたときから独りではないという生き方の喜びを知るのではないだろうか。
自らを見つめ、自らを知る。
STAND ALONE COMPLEX 金沢を自らに取り入れ新しい自分を見つける場所、それが金沢であるべきなのだ。ビューティーホクリクはそんなSTAND ALONE COMPLEXな金沢を提案していきたい。
金沢の面白さ
金沢の面白さは一体何なのか。金沢の面白さは北陸の面白さだと考えています。それはビューティーカナザワではなくなぜビューティーホクリクなのかということです。
金沢からの目線になってしまうのですが、金沢の面白さは北陸すべてが集まっているから面白いのではないか。金沢へ観光へ行こう!となったときには金沢市内でどのように遊ぶか、どのように移動するか、金沢の美味しいお店を探そうと考えるのが一般的なのかもしれません。
しかし、金沢の面白さは北陸全体として金沢を見ないと金沢の面白さは分からないのではないか。金沢という場所は実はどの季節に来ても楽しめるかといったらそうではない。だから金沢を中心にし北陸全体として楽しむことを提案したい。
春には富山のお祭りを、夏には能登のお祭りを、秋には北陸全体で食を、冬は北陸の温泉に来てほしい。金沢を拠点にこの北陸という地域そのものを楽しんでほしい。もちろん金沢にしかない、金沢の面白さも楽しんでほしいが本当の魅力は四季を通して北陸を楽しむことだ。
自分が生まれ育ち、この金沢という場所、北陸という場所が大好きである。その魅力と面白さを郷土愛とともに伝えていきたい。それがビューティーホクリクが目指すところです。
最近は「マニアックマガジン」だろと言われ「金沢マニアックマガジン ビューティーホクリク」の名前としました。暑苦しいくらいマニアックな内容になることも多いのですがどうぞお付き合いいただけると大変に光栄です。
ビューティーホクリクの名前について
色々と言われます。Beautyは名詞だろ? ___ Beautyじゃないとおかしいだろ? Hokuriku Beauty だろ? 業界関係者はこう考える方もいます。ははーんあれだな?!JRのキャンペーンパクってるんだろ?! 大変にややこしいのですが色々と経緯がありましてこのような名前になっております。
もともとはホクリク新幹線を見据え、北陸三県である石川・富山・福井の三県の美しい所を紹介するWebマガジン、すなわち3つの美しい所ということで Triple Beauty Hokuriku(トリプルビューティーホクリク) という名前でスタートしました。以前は採用しておりましたが、記事を3つ星評価というメディアの運営方法も掛けていました。また、外国人観光客の方にもわかりやすいようにと英語名でスタートしたのですがいつの間にか作った本人ですら簡略化しはじめ、気がついたらカタカナになっており「ビューティーホクリク」になってしまいました (=_=)
スタートから1年以上以上がたち、今更名前を変えるべきかね。うーーむ。。と、いろいろと考えましたが今ではなんかもう
という感じになってしまいました。なのでこれからもビューティーサロンのように「ビューティーホクリク」と1単語として堂々と呼んでいただければ幸いです。もちろんですが、元々の名前の由来である美しい北陸三県を紹介するというコンセプト Triple Beauty Hokuriku の意味は何一つ変わっていません。
そしてさらに近年は内容がマニアックな歴史のことだとかが目につくこと多くなったためでしょうか、ネタが尽きてきたからでしょうかm(__)m 「あのマニアックなWEBマガジンね」と言われたことをきっかけに「金沢マニアックマガジン ビューティーホクリク」という名前にしました。
ビューティーホクリクにしよう
ということで2018年度から「金沢 マニアックマガジン ビューティーホクリク」としてスタートしました。
2017年度は更新も少なく一時期はやめてしまおうかと思ったこともありましたが、2018年度も続けていくことにしました。風が吹けば消えるくらいの弱小のWebメディアですが金沢・北陸を伝えるために頑張っていますのでどうぞ温かい目でお付き合いいただければなと思います。
編集長 小西 裕太
小西 裕太(こにしゆうた) が取材・デザイン・撮影・コーディング(プログラミング)・編集・ライティングしています。Facebookなどでもご連絡ください。金沢の深さのあるコンテンツ提供、取材代行、写真撮影なども行っておりますのでお気軽にご連絡ください。
認定NPO法人趣都金澤理事(歴史と風土委員会 委員長)、石川郷土史学会会員、いしかわ観光特使など。
他のサイトでの本サイト紹介の際にご利用ください
サイト名
金沢マニアックマガジン ビューティーホクリク
サイト説明文
「金沢マニアックマガジン ビューティーホクリク STAND ALONE COMPLEX」は金沢を中心に文化歴史観光をエンターテイメントする北陸最強のトガッたWEBマガジンです。かたがったWEBマガジンとも言います(かたがったとは方言:斜めってる・真っ直ぐではないの意味)。面白ければ良いではなく、誰もついてこれないくらい深ければ良いをモットーにお一人様をターゲットに北陸最強からいつか進化を遂げます。
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お問い合わせ
観光のご相談は行っておりません。その他、「寄稿」は基本的にはお断りしていますが、一度ご相談ください。取材の依頼。観光サイトのコンテンツ制作などをたまわっています。広告掲載は行っておりませんが一度ご相談ください。すべてのお問い合わせにはお答えしかねますのであらかじめご了承ください。