金沢の廻らないすし屋を厳選しました!12,000円握って行け!金沢に来たなら食べていって欲しい憧れの金沢の寿司屋 2016年
せっかく金沢に観光へ来たのだからおいしい寿司を食べたい!まわってるすしじゃなくて、カウンターの廻らないすし屋ですしを食べたい!富山からブリが入り、能登・金沢・福井からはカニが入り。甘エビも美味しい時期。そして、能登中島からは牡蠣もやってくる。そんなおいしいもの揃いの冬には金沢で「すし」を食べたい!
回転すしに行列に並んで金沢駅前や近江町市場の中の回転すし、ちょっとタクシーで石川県庁の近くまで行って回転すし食べるのも良いですが金沢に来たなら是非ともまわっていないすし屋で「すし」を食べてみてはどうでしょうか。
まわっていないすし屋に入ったことのない方は間違いなく予算感が分からず、慣れ親しんだスシローのハイクラス感覚で金沢の地元回転すし屋に入ることが多いのではないかと思います。でもせっかく金沢にまで観光に来たのですし、おいしい廻らないすしを寿司を食べていって欲しい。というわけで編集部ではまわらないすし屋をしっかりまとめておこうと思いました。
いろいろとある「まわらない」すし屋選びが難しい理由として
2)何を信じていいのかわからない
大体この2つに尽きると思います。そこで本マガジンで調査に調査をしたところ「まわらない」すし屋の予算はおよそ
という金額が最低ラインという金額となりました。酒代はこの金額とは別ということもありますので一人2万円は持って行ったほうが良さそうです。せっかく金沢にすしを食べに来たのだからうまいものを食べていきましょう!
と。気づいてしまいました。。
というわけで 本マガジンが噂などをまとめてまじで行ってみたい! という金沢周辺の廻らないすし屋を厳選に厳選し、あなたに代わって
金沢のまわらないすし屋
全力調査! m(_ _)m
ということで調査の結果をお届けしますm(_ _)mm(_ _)m なぜそのすし屋を選んだかという本マガジン的視点を付け添えてお届けいたします。
ポイントは
・ facebookで信頼できる方々のすし屋の感想と投稿数
・ 料金や佇まいと金沢的な周辺事情など
完全な独断と偏見!!
で申し訳ございませんm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
※ 写真によってお店の悪し良しが出てはいけないとバランスを取ったつもりですが多少の写真の見た目などでの悪し良しが出てしまっているかもしれませんが、平等にお店を掲載することに全力を尽くしたつもりです。なお、facebookのお友達から承諾を得てお寿司の写真をお借りしております。本ページの最後にお名前など掲載させていただいております。
目次
金沢の観光地周辺
片町周辺 鮨処 あいじ
片町周辺 酒菜 きく家
片町周辺 乙女寿司
金沢郊外野々市 すし処 めくみ
太平寿司系
金沢郊外野々市 太平寿司 (たへいすし)
金沢郊外示野 鮨 八や
小松弥助系
さいごに
金沢のまわらない「すし屋」マップと
片町周辺
鮨処 あいじ
★ 要予約のお店
営業時間:昼11:00-13:00, 夜 17:00-22:00
定休日:日曜日
予算:おまかせ8,000円〜(9貫ほど)
住所:金沢市片町2-30-2
エリア:片町
席数:カウンター7席, 離れ3室
電話:076-234-3733
酒菜 きく家
営業時間:18:00-23:00
定休日:日曜日・祝日
予算:5,500円〜(20貫ほど), 6,500円〜(おまかせ)
住所:金沢市片町2-13-8 金沢中央味食街
エリア:片町
席数:カウンター6席
電話:080-1969-3380
乙女寿司
営業時間:昼12:00-14:00 夜 17:00-22:00
定休日:日曜日
予算:昼 4,000円〜, 夜6,000円〜 / 夜 10,000円〜(おまかせ)
住所:金沢市木倉町4-10
エリア:片町(木倉町)
席数:カウンター8席, テーブル4席
電話:076-231-7447
ひがし茶屋街周辺
鮨 みつ川
営業時間:昼 12:00-14:00, 夜 17:30-22:00
定休日:水曜日
昼予算:3,800円〜
夜予算:10,800円〜(12貫ほど)
住所:金沢市東山1-16-2
エリア:ひがし茶屋街
電話:076-253-5005
近江町市場周辺
かた田
★ 要予約の店
営業時間:17:00-22:30
定休日:日曜日, 祝日
予算: 夜10,000円〜(おまかせ)
住所:金沢市武蔵町3-3
エリア:近江町市場
席数:カウンター7席
金沢郊外エリア
すし処 めくみ
★ 要予約の店
営業時間:昼12:00-13:00(日曜日のみ) 夜 17:30-21:00
定休日:月曜, 第1第3火曜日
予算:昼 10,800円〜(おまかせ), 夜15,000円〜(にぎり) / 夜 20,000円〜(おまかせ)
住所:野々市市下林4-48
エリア:郊外(金沢外)
席数:カウンター8席
電話:076-246-7781
太平寿司系
太平寿司 (たへいすし)
金沢の郊外といっても結構距離のあるところにあるこの太平寿司 (たへいすし) 金沢の事をよく知っているグルメな方であればほとんどの方が知っていると思います。この太平寿司系というのは編集部的に勝手につけた名前なのですが、この太平寿司さんのお弟子さんが多々金沢市内にお店があります。そのために、この太平寿司の流れを持ったおすし屋さんを太平寿司系と勝手に名前をつけさせていただきました。
営業時間:昼11:30-14:00 夜 17:30-22:30
定休日:水曜日
予算:昼 5,000円〜(おまかせ), 夜10,000円〜(おまかせ)
住所:野々市市太平寺1-164
エリア:郊外(金沢外)
席数:カウンター10席, 座敷12席
電話:076-248-5131
鮨 八や
★ 要予約の店
営業時間:17:00-22:00
定休日:月曜日, 第1第3日曜日
予算: 夜10,800円〜(おまかせ)
住所:金沢市示野中町1-71-7
エリア:金沢郊外
席数:カウンター9席, 座敷10席
電話:076-233-3288
小松弥助系
金沢の寿司 = 小松弥助だったのではないかと思います。もう説明は不要でしょう。西の寿司は弥助、東のすきやばし次郎と言われるくらいです。その小松弥助の森田さんが金沢での営業を2015年11月でやめることとなり、小松弥助の寿司は今や食べることができなくなってしまったわけですが、その多くのお弟子さんがお店を開き、金沢やその郊外でこの小松弥助さんの流れをくんだお寿司を食べることが出来ます。その流れを本マガジンでは勝手に小松弥助系と呼ばせていただいております。是非とも西の弥助の流れのお寿司を味わっていただきたいと思います。
鮨 志の助
営業時間:昼12:00-14:30, 夜18:00-21:30
定休日:水曜日, 祝日
予算: 昼8,000円〜, 夜10,000円〜(おまかせ)
住所:金沢市入江3-73
エリア:金沢郊外
席数:カウンター10席
電話:076-216-5280
田がみ
営業時間:11:30-20:00
定休日:水曜日
予算: 昼6,000円-, 夜10,000円〜(おまかせ)
住所:石川県小松市白江町ワ−27
エリア:金沢郊外
席数:カウンター10席
編集部が本気で行きたい店
これだけ多くのお店があるが、では、編集部が最も行きたいお店はどこか。
まずは、太平寿司です。太平寿司はこれだけ多くのお弟子さんが金沢で活躍していますし、facebookなどでも師匠の粋なお人柄も感じてしまい、本当にどんな魅力的なお店なんだろう。。ととても気になってしまいます。本マガジンのお友達も数多く足を運んでおり、やはりとても気になります。
西の弥助とも言われた森田さんの小松弥助さんが閉店してしまった今、その流れをくんだお寿司をやはり食べたい。そういう時はこの志の助さんではないでしょうか。西の弥助のDNAをやはり味わいたい。というわけで本マガジンが行ってみたいすし屋とさせていただきました。
そして、すしを食べるまでにやはりすしのことを欲知っておこうじゃないか!ということですしを知るための本を何冊かご紹介したいと思います。
この本のすごいところはなぜすしが生まれたかということから始まります。ここまですしのことを知ったらすしがおいしくなくなるのではないかというくらいすしのことを語っています。
文藝春秋
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西の弥助、東のすきやばし次郎。そういわれていますが、残念ながら西の弥助の森田さんの自伝などをまとめた本はやはり今もありません。しかし、東のすきやばしのことを語った本がこちらです。すし職人のことを知る本として是非。
さいごに
いかがでしたか?「金沢の廻らないすし屋を厳選しました!12,000円握って行け!金沢に来たなら食べていって欲しい憧れの金沢の寿司屋 2016年」
金沢でまわらない寿司食べたい。でも。。一体いくらするんだよ。めっちゃ高いイメージだよね〜!5万くらいするんじゃないの?とか思っていた方がいるかもしれませんが、高級な料亭でもだいたい3万円あれば食事はしっかりとできるようです。いろいろと発見がありました笑
このお値段は金沢だからです。 東京へ行くとやはりこの値段が2〜3倍は通常となるということもわかってきました。すきやばし次郎なんかも金沢のように安く食べることは出来ません。と言えど、金沢のクオリティが低いわけではないと思います。食材にしても職人の意識もとても素晴らしいと金沢人的には思っています。
今、観光が盛り上がり金沢が徐々に都会化していっているように思います。食事の金額も少しずつ上がっていくのかもしれませんが、忘れてほしくないのは東京よりも易いから金沢!ではなく 金沢の食材を使って、金沢らしさなど
なのではないかと思います。金沢でしか出来ないこと、金沢じゃないと味わえないこと。それが一体何なんなのか今求められているのではないかと思います。東京と同じ値段で金沢で何を味わうか。とても重要になるのではないでしょうか。
※ 本記事のお写真はfacebookなどより皆様のご協力・承諾を得て利用させていただいています。お写真は金沢で活躍している方々です。大倉 敬相さん, 主計町 笑弥さん, Masayoshi Tsujiさん, 今井 一枝さん, 田中 和昭さん, 大澤 一嘉さん(順不同) 誠にありがとうございました。トップ画像などのイメージ写真はかほく市の「松の」さんのお写真です。今回の記事にはお店は掲載しておりませんが素敵なお写真なので利用しています。ご了承ください。
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