3D金沢だ!Google Mapで3Dの金沢を箱庭のように遊ぶ方法教えます!!こんな金沢の素顔見たことなかった。
こんにちは。
気がついたら8月のお盆が終わり、9月のシルバーウィークも終わり、衣替えの10月突入になりそうです。朝晩の気温差で風邪をこじらせている人も多いみたいですがいかがお過ごしでしょうか(なぜかかしこまっていてすいませんm(_ _)m)
金沢は北陸新幹線が開通して多少観光客が増えたとはいってもまだまだ田舎の一つなのではないかと思っています。(おそらくずっと田舎と言われたほうがいい。) そんな金沢をみなさんもいつも利用しているであろうGoogle Mapを見ていたら気がついてしまったのです。
金沢も田舎じゃなく大都会の仲間入りか。!
というわけで今回はその感動をいち早くお伝えするべく、本記事はGoogle Map 3Dの使い方はもちろん、Google Map 3Dでちょっとだけ金沢をご紹介いたします。
※ブラウザのバージョン、OS等によってご利用できない場合があります。環境のご確認はこちらよりお願い致します。
Google Map 3Dの見方・使い方
まずはGoogle Mapを開きます。 [ Google Mapを開く ]
いつものようにGoogle Mapを開いたら左下のEarth, 地図の切り替えボタンを押します。
そしたら地図からEarthモードになります。衛星からの写真画像に切り替わります。
続いてズームインします。右下の + ボタンを押すだけです。
ここから、3Dの感動がきますよー!
3Dの金沢を空中散歩する。
もうヘリコプターに乗り込んで金沢を楽しんでいるような様々な風景を見ることができます。
金沢駅周辺〜近江町市場
実際にこの周辺の写真はこんな感じです。
こうGoogle Mapのスカイホテルを見るとやはりとんでもなくリアルに再現されています。もう空中散歩しているかのような気持ちになります。いちば館もハコマチも物凄くリアルになっています。さすがGoogle, ゼンリンです。
近江町市場のいちば館も上空から見るとこのように見えるんですね。近江町市場を上空から見ると市場内の道が「女」の文字になっていると言われています。これは意図があってこのようになったとは思えないのですが。Google Mapを上空から見たら一応確認できます。
↓ 近江町市場いちば館周辺の実際の写真はこちら。
近江町から南町にかけての風景。こちらは金融関係の会社が非常に多く並んでいます。オフィスの屋上がこうやって3Dで見るとまた違った視点でこのオフィス街を見てしまいますね。
尾山神社周辺
近江町からオフィス街の南町過ぎたところにある尾山町には尾山神社があります。こちらは明治に建立されたものです。Google Map 3Dでもバッチリ見ることができます。ディテールはまだまだですが本当にきれいに再現されています。素晴らしいです。
↓ こちらが実際の尾山神社です。
香林坊・片町
徐々に金沢の中心地、香林坊・片町に入ってきます。見覚えのある風景が沢山出てくるのでものすごくテンションが上ります。本当に手の上に街を乗せて遊んでいる気分。すごいよー。
こちらはみんな読むよの北國新聞社のビル。リアルに再現されているなぁと思います。
↑ 香林坊・片町の再現、本当に素晴らしい。実際に空を飛んでいるかのような気持ちになります。上空からこのように香林坊・片町を見たことがないので新しい金沢の素顔なのではないかとドキドキます。
↑ 香林坊大和(だいわ)の屋上。金沢市民なら一度は訪れたことがあるであろうプレイランド(名前は定かではない)もしっかりと再現されていました。スゴイなぁ。
↓ そして金沢の中心街である片町。しかも上空から。全くすごい。あまりに低空でヘリコプターですらこんな風景を見ることなんてできないのではないだろうか。
↓ 先日オープンした片町きららですが、Google Map 3Dではまだ建設中です。
↓ 実際にオープンの日の片町きららはこちらです。あたらしい片町の顔になりました。
↑ 犀川〜片町の風景。夜の街もこうやって上空から見ると違った素顔を見ることができますね。
広坂・兼六園・金沢城公園
↑ 片町から広坂方面へ。旧四校、旧県庁、金沢21世紀美術館方面。こちらの再現も素晴らしい。あたかも本当にその場にいるようだ。
↑ 21世紀美術館をこのように上空から見れるなんて。。本当に金沢の新しい素顔だなと思います。
↑ そして、こちらは金沢の代名詞でもある兼六園。近江町市場が目立ちすぎて最近兼六園が雲隠れしてきているようにも思いますが、江戸町、竹澤御殿、そして兼六公園、兼六園と前田利長・利常時代から脈々とこの場所は金沢の歴史を作ってきた場所の一つです。県立美術館もしっかりと再現されている。
↑ 金沢城公園。石川門もしっかりと再現。欲を言うのであればこの3Dに過去の金沢城の3Dレイヤを重ねてみたいですね。お堀に水を入れたりできれば本当に面白い。高低差も配慮されるはずなので、お堀がどのようにせき止められていたかなどの設計の思考もまた見ることができるかもしれません。やはり新しい金沢の素顔ですね。本当に面白い。
ひがし茶屋街周辺
↑ 場所を移し金沢の人気観光地の一つでありますひがし茶屋街周辺。ひがし茶屋の横に流れる浅野川がまた、Google Map 3Dでも美しく描かれています。何がスゴイって、浅野川大橋の形状までも美しく再現されています。
↑ こちらがひがし茶屋のメイン通り。Google Map 3Dでは近くまで行って町並み拝見まではできませんでした。しかし、このひがし周辺の建物の黒色の瓦が金沢らしさの一つではないかと私は思っています。
↑ 実際のひがし茶屋の風景。金沢を代表する風景の一つになりました。
ひがし茶屋から歩いてすぐのところにある金沢を一望できるお寺、宝泉寺からの風景とGoogle Map 3Dがかなり似た風景になるのではないかと実際に写真を撮ってきました。
↑宝泉寺はひがし茶屋の観光地から歩いて15分ほど。ひがし茶屋も一望できるのでおすすめです。
↓ では宝泉寺からの風景とGoogle Map 3Dとの風景を比較してみます。調整が難しく角度が若干ずれていますがだいたい建物の色、形、風景が合致します。素晴らしい。
↓ そしてこちら。なんということでしょうか。緑の高さ、色までだいたい同じであるという驚き。やはりGoogle Map 3Dすごい。ほんとに再現されている。空中散歩と言ってもいいのではないかと思うくらいです。
さいごに
いかがだったでしょうか?「3D金沢だ!Google Mapで3Dの金沢を箱庭のように遊ぶ方法教えます!!こんな金沢の素顔見たことなかった。」
まずはGoogle Mapのページを開いて体験してみよう!まずはそこからだ!
北陸新幹線の開業による観光客の増加もあるだろう、めまぐるしく変化している金沢の街。Google Map 3Dはまさに箱庭のように手にとって金沢の街を扱うことができるツールではないだろうか。実際に空を飛んだかのような空中からの風景、ヘリコプターですらいけない場所もクリック一つで見ることができる。そこには見たこともないようないつもの金沢とは異なった金沢の素顔を見ることができる。新しい発見も数多くあるのではないだろうか。
Google Map 3Dの金沢の感動するポイントを映像などでお届けしたかったのだが権利上難しいということで今回は断念した。Google Map 3Dは新しい金沢を発見しより金沢が好きになる。そんなツールではないだろうか。是非ともあなたの見たことのない金沢の素顔をGoogle Map 3Dで発見して欲しい。
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本記事はGoogle Mapを利用し金沢を3Dで見る方法を(チュートリアルとして)紹介、Google Mapを紹介するする記事となっています。また、APIなどでの埋め込みは現時点で3Dとして埋め込むことが不可能となっているためにスクリーンショットを利用しています。その際には著作権情報およびブラウザ(Safari)のスクリーンショットと分かるように配慮してございます。また、本マガジンが準備したサムネイル画像にも著作権情報が埋め込まれています。サムネイル画像はOpen Graphのog:imageタグに書かれているものを必ずご利用ください。万が一表記に問題がある際は本マガジンまでお問い合わせくださいますようにお願い致します。[ お問い合わせ ]