11月6日のカニ漁解禁に備えて待ち構えている人のための記事を準備しました！マニアは夏からカニを食べるための努力を惜しんではいけない(プロは春から勝負)

カニ漁解禁日。

そうです。勝負のカニの解禁日が今年もやって来るのです。いや、毎年やってきます。しかも、その日は毎年変わらず１１月6日カニ漁解禁となるわけです。要するに

あなたが最速でカニを食べる事ができるのは

１１月6日深夜0:00のカニ漁解禁に備え11月5日に漁に出た船は0:00と同時にカニを水揚げし、そのまま漁港へ。最速で11月6日に、遅くても7日にはその最速カニを食べることができるわけです。

もちろん、多くのカニを食べることができるお店は予約でいっぱい。要するに

でも不思議と11月6日にカニを食べて来年の11月6日の予約もすればいいじゃないか。がだ、不思議と心情的に何故か「違うだろ」と思ってしまう編集部です。(異論は大いに認めます。)

福井県三国でのカニ漁の様子

本マガジンでは昨年、カニ漁の様子を三国漁港で伺ってきました。仕分けが完璧で最高級のカニがそこで選別されています。この選定力！三国のカニが最高級と言われる所以でしょう。

↓ 水揚げされたばかりのズワイガニ。まだタグすらついていない三国のズワイガニです。

↓ 黄色いタグは三国のガニの印です。三国ではメスのセイコガニ(香箱カニ)にでも黄色いタグがつけられています。これはプライドの証拠。

どう？ カニが恋しくなってきたでしょ？

カニが食べられない季節にカニを食べるための準備をしておこうというのが本企画の目的です(なんとも薄っぺらい) 本編集部でもカニに関する数多くの記事を公開しています。その多くのカニの記事をまとめたカニマニアのための記事を作りましたのでしばしお付き合いください。

カニについて知る

まず、食べる前にカニについての基礎知識もなくカニを食べるのは

ではないかという観点から本マガジンではカニの種類などをしっかりとまとめています。まずはこれを読まずとしてカニを食べてはいけない。

カニでしょ！北陸グルメだ味覚の秋だ！グルメを楽しむ前にまず予習だ！カニのあれこれ調べました。

北陸に旅行に来るならグルメでしょう？しかも秋〜冬のグルメは格別。カニの解禁も11月です！そこで、よりカニをおいしく食べるためにカニのことを深く知ろうといううんちく企画です。知っていました？加能かに、越前かに、松葉かに、香箱蟹、セイコ蟹、セコカニ、親カニ 全部同じズワイガニなんです。( 2015年10月21日公開 / 9年 )

ものすごい勢いでカニ・ブリ・カキを食べるツアー

予習をしたところでカニを食べよう。というわけで本マガジンはカニツアー！ではなく

カニだけでは本マガジンでは足りないのです！！ しかも一日にすべての秋・冬の味覚を食べつくすウルトラ弾丸ツアー。

ものすごい勢いで！カニ・牡蠣・ブリ 北陸の味覚を一日ですべてを本場で食味わう究極のグルメツアー！！東京から日帰りでもできる北陸美食ツアー！！

北陸の秋〜冬の味覚は何を思い浮かべますか？カニ、カキ、ブリ。。そう！これらすべてを一日で食べてしまおう。しかも！現地で！という無謀な企画を敢行。実際に加賀のカニを加賀市で食べ、能登でカキを、そして氷見でブリを食べるという無茶ブリ！地消地産だからこそ美味しいのです。是非皆さんも北陸の味覚を全力で体感してはいかがでしょうか？( 2015年12月28日公開 / 9年 )

カニを食べることができるであろう金沢のお店

金沢では数多くのカニを食べさせてくれるお店があります。そうです

どのお店に予約した方がいいかなんて本マガジンではおすすめしていません。

それはカニへの最低限の礼儀です。本マガジンでも多少ご紹介していますがご自分で本気でリサーチするべき！

金沢グルメの決定版「いたる本店」こんなオールマイティでハズレのない店行かないやついるの？刺身盛り合わせ「おけ」の世界

金沢に来る理由は何でしょう。500年の歴史のある古都金沢の歴史に触れるため。美しい自然に会いに来るため。金沢といえばグルメでしょ！金沢いたるのメニューは何を頼んでもハズレがない。しかも、いつ行っても安定。そんないたるをご紹介。「小おけ」の世界には圧巻！( 2014年10月14日公開 / 10年 )

金沢市民がおすすめする「本当の金沢グルメ19厳選」

金沢の本当に間違いのないお店だけを集めました。鉄板のお店ばかりです。色々なサイトで紹介されているけど広告なんじゃないの？と言うのは一切なしで選んでいます。完全に独断と偏見でご紹介。でも厳選！もちろん金沢では高級なお店もあります。高級店は知っているけど高すぎていけないなどというのも市民感覚としてあったりします。観光に来たのだから是非とも行ってみて欲しい！とも思います。ちなみに予算はお酒込みで5000円までという庶民感覚で採点しています。( 2014年5月22日公開 / 11年 )

そして本気で最高級のカニを食べたいのであれば「あすかりん」の食べログ

またはブログをご参照ください。

これでもうカニを食べる準備はできましたでしょうか？？ 再度申し上げます。

11月6日から徐々にカニを食べることが出来ます。

さいごに

いかがだったでしょうか？「11月6日のカニ漁解禁に備えて待ち構えている人のための記事を準備しました！マニアは夏からカニを食べるための努力を惜しんではいけない(プロは春から勝負)」

こんなに薄い記事になってしまったのはもうカニの情熱が先行したからに間違いないでしょう。みなさんのカニへの想いもきっと相当熱いものなのではないでしょうか？

「カニたべいこぉ〜♪」 ゆるくパフィーが歌を歌ったフレーズがとても印象的ですが、カニを食べるためなら

パフィーのゆるい曲が急に殺伐としてくるから不思議です。カニを待てない皆さんにはカニの基礎知識などをまずつけて秋・冬の味覚に備えて欲しい。ゆっくりと冬の味覚を楽しんでほしい。そして、なによりこの北陸を最大限に楽しんで欲しい。本マガジンの想いです。