ものすごい勢いで!カニ・牡蠣・ブリ 北陸の味覚を一日ですべてを本場で食味わう究極のグルメツアー!!東京から日帰りでもできる北陸美食ツアー!!
みなさんこんにちは。今回は北陸の味覚を完全に堪能しようじゃないか!!ということで地消地産をコンセプトに一日でどれだけ現地で旬の食を堪能できるか!という無謀とも言える企画
という企画を行いました。実際にこのルートで気合で行ってきました!
いつも前置きが長いのでもうすぐに始めます!ではスタートっ!
目次
AM11:00 カニ:加賀温泉駅前「ふるさと」でカニを食べる
AM11:45 移動:高速道路&のと里山海道で能登中島へ
PM13:30 カキ:能登中島 牡蠣処海のポテンシャル!
PM14:30 一服:のとの魅力を満喫「遊帆Cafe」で珈琲
PM15:30 一服:のとの風景を眺めながら温泉「猿田彦温泉」
PM18:00 ブリ:氷見へ来たら美味いものを「灘や」でブリ
お店情報・カーナビ入力情報
2. 牡蠣処 海(KAI) 〒929-2241 石川県七尾市中島町浜田ツ−21 電話:0767-66-1594
3. 遊帆Cafe 〒929-2213 石川県七尾市中島町外イ-14 電話:090-3291-7790
4. なかじま猿田彦温泉いやしの湯 〒929-2214 石川県七尾市中島町小牧ヨ−116 電話:0767-66-8686
5. 灘や 〒935-0016 富山県氷見市本町13-10 電話:0766-72-0424
石川県加賀市でカニを食べる
11:00 – 加賀温泉駅前「ふるさと」でカニを食べる
加賀温泉駅前に午前11:00からスタートです。加賀温泉駅の目の前にある「ふるさと」です。先に言っておきますが!ものすごいスピードで食べないと次のお店に間に合いませんのでものすごいスピードで食べてください!! そもそも、この「ふるさと」さんの「加賀カニご飯」が11:00からメニュー提供なのです!!この「ふるさと」さんを出発する時間は11:40分です!これを過ぎると次に間に合いません!
↓ 加賀温泉駅前の「ふるさと」
↓ なかなか情緒のある入口。ランチもなかなか美味しいお店です。
↓ 本日朝から贅沢するのですが笑 2015年の春から始まった「加賀カニご飯」です。
↓ 店内は落ち着いた雰囲気で午前中からもけっこう多くのお客さんがいらっしゃいました。
↑ こ!こんなに豪華に出てくるとは思いませんでした!!!
とにかくものすごい速度で食べないと次に間に合わないので「事前に早めに食べたいので準備お願いします!」と「ふるさと」さんに言っておくと更に速くメニューが出てきますので予約の際には11:00から食べたいんです!と告げておくと良いと思います!
↑ こちらは香箱ガニ!メスのズワイガニです!ちょっと火で炙って食べるのが「ふるさと」のカニご飯の食べ方のようです。
↑ カニ以外のメニューもすごく沢山!!!なんて豪華な!!
↑ 旬の甘エビもございました。
↑ お茶は加賀棒茶。こちらも加賀の物を使っています。
この「加賀カニご飯」で使われている器のほぼすべてが「加賀産」九谷や山中漆器など細かいところまでこだわりにこだわっている!!そんな印象を受けるこの「加賀カニご飯」です。加賀の底力を感じました。もう少ししっかりプロモーションすればいいのにー!!!もったいないぞーって思いました。
11:40までにはこの「ふるさと」を出て次の目的地能登の中島へ向かいます。
石川県七尾市中島でカキを食べる
11:45 – 高速道路&のと里山海道で能登中島へ
私たちは 11:40分に「ふるさと」を出発しました。なぜ急ぐかといいますと
というわけでとにかくものすごい速度で先に進みます!!
↓ 片山津ICから高速道路にのって能登の七尾市中島へ向かいます。
↓ 片山津ICから富山方面、金沢方面へ向かいます。
↓ 高速道路は森本ICから「のと里山海道」に乗り換えです!道程はかなり長いのです。
↓ ようやく「のと里山海道」です。やはりいまだに「能登有料道路」とよんでしまう私なのですが。
↓ 「のと里山海道」は「横田IC」で降ります。
↓ 横田ICから車で走ること10分ほどで到着「牡蠣処 海(KAI)」
↓ 到着してまもなくお昼の営業終了となりました。。危なかった。。ラストオーダーギリギリでした。スピードを守って安全運転で向かいましょう。
13:30 – 能登中島 牡蠣処海のポテンシャル!
ともあれ。。 能登の牡蠣の鉄板のお店「牡蠣処 海(KAI)」 に到着できてよかった。
いつも満席で土日となるととにかく2〜3時間は待つことになります。なんと、たまたま取材に行った時は空いていました!!らっきー!!
メニューはたくさんあるのですが、そもそも
とりあえずメニューはこんな感じでおすすめは「海コース」です。
こんな状態で最丈夫なのでしょうか。。。m(_ _)m m(_ _)m おなかがいっぱいです。。
14:30 – のとの魅力を満喫「遊帆Cafe」で珈琲
氷見に向かってすぐにブリを食べ始めてもいいのですがさすがにお腹がいっぱいです。。これ以上食べられるのか。ちょっとお腹をすかそうということもあってカフェで一服して、温泉にはいろうことになりました。
まずは「牡蠣処海」から車で10分のところにある「遊帆 Cafe」こんなところにカフェがあるんだぁ〜という感じのところにカフェが佇んでいます。
↑ 意外と見つけにくいところに立っていますので注意ですよ。Google Mapを参考にしてくださいねー!
↑ 店内はマリンなイメージ。ゆったりできます。
↑ 薪ストーブが素敵な感じです。これは寒い冬も全然乗り越えられそう〜。
↑ 実際に自分で薪ストーブを準備しようと思ったら薪を準備するのが大変なんですよね。
↑ 遊帆Cafeからの風景。先程まで加賀にいたのんび急に能登の風景になったのでまだ全然能登という感じがしないから不思議なのです笑
↑ 雲から漏れてくる光。素敵な景色を見ることができました。
↑遊帆のブレンドコーヒー。贅沢ツアーじゃなくて今度はゆっくりと来たいなぁ。。ということを思いながら次は「遊帆」の近くにある日帰り温泉「猿田彦温泉」へ。
15:30 – のとの風景を眺めながら温泉「猿田彦温泉」
ちょっと場所が分かりにくいのですが「遊帆Cafe」から車で10分のところに能登中島の猿田彦温泉があります。この温泉の露天風呂!まじ最高!絶対に入っていってください。
↑ 意外と分かりにくいところにある「猿田彦温泉」正直随分迷いました。。ナビでチェックですよ!
↑ やっとこさ到着。ぐるぐるぐるぐる車でまわりました。迷います。。
↑ 木目調の素敵な感じの入り口です。
↑ 館内はログハウスのような木目調ですてきです。
↑ 休憩場も完備!エクササイズマシンも多々ありましたよ。
↑ そりゃそうだ。温泉の中は猿田彦温泉の公式サイトの写真(2枚しかなかったー!)でお楽しみください。
カフェに、温泉とお腹をすかせようとエクササイズマシンにも乗りましたが
しかし、そのまま夜ご飯を、ブリを食べに氷見へ向かいます。大丈夫でしょうか。。
16:30くらいに私たちは猿田彦温泉を出ました。 意外と中島から氷見まで時間がかかります。
↑ 氷見まで1時間半位かかります。おなかがすくかなぁ。
↑ 氷見へ行く途中の山越え。山の上から眺める鹿島の夜景。石川県と富山県のちょうど県境ってところかな。
富山県氷見市でブリを食べる
18:00 – 氷見へ来たら美味いものを「灘や」でブリ
というわけでお腹も空いていないところなのですが氷見に到着です。氷見でブリを食べるお店は「灘や」
「灘や」に到着。氷見に来たらまずはここでしょうというお店。お腹が空いていてもきっと食べられるはずです!
↑ 店内は漆塗りの高級感溢れる感じです!個室も完備!
というわけでブリを注文!したのですが!
ってなりそうでしたが。
なんとか少しだけ残っていたようで出していただきました!!!
ありがとうございますm(__)mm(__)mm(__)m
私は水揚げしたすぐよりも、ちょっと時間が経ったほうが好きなのですが。
お腹膨れてもう食べられない。。なんて言っていたことを忘れさせてくれます。。
↑ ブリだけではなく富山の名物「白えび」もお刺身で出していただきました。。うわぁぁぁ。たまんない。これは贅沢。
そして、シメに。名物らしい「ちりとり鍋」を頂いてみました。
↑ こ、これは。。加賀のとり野菜鍋「ドラ富士」を思い出すインパクトだなー。
↓ 加賀のドラ富士についてはこちらより詳細。
石川県加賀市の最強B級グルメ「ドラ富士」クセになる最強の「とり野菜鍋と焼き肉の組み合わせ」に勝てるグルメは他にあるの?
石川県の加賀市にある最強B級グルメ「ドライブイン富士」通称「ドラ富士」とり野菜鍋に焼き肉のセットは紹介せざるを得ない破壊力。こんなくせになる野菜鍋が他にあるのでしょうか?金沢・富山からわざわざ足を運んででも行きたいドラ富士。( 2014年11月25日公開 / 10年 )
というわけで「灘や」でご飯を食べ終わったのが19:30くらい。一体本日どのくらいのカロリーを取ってしまったのだろうかと不安になって計算してみました。
カキ およそ 1,100 kcal
灘や およそ 1,200 kcal
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合計 3,300kcal
成人男性の一日の摂取カロリー およそ2,000kcal を大幅に超えている。。こ、これはあかん。。猿田彦温泉での運動量を差し引きしても全然だめだー!
おいしく秋の味覚を堪能することができて満足な旅でした。皆さんも是非究極グルメツアーを敢行してみてはどうでしょうか?
さいごに
いかがだったでしょうか「ものすごい勢いで!カニ・牡蠣・ブリ 北陸の味覚を一日ですべてを本場で食味わう究極のグルメツアー!!東京から日帰りでもできる北陸美食ツアー!!」
最後は3000kcalオーバーなのではないかというくらいの贅沢をしていることに気がつくというわけですが「生きることは食べること」秋の味覚の時くらいはおいしいものを食べたい。北陸の味覚を全力で味わいたい。それを叶えることができたのではないかと勝手に満足しています。
地消地産というように産地でとれたものを産地で食べる。それが一番美味しいのではないかと思うのです。やはり高級な料理はその雰囲気も味のうち、というようにその産地の空気も人も雰囲気も味のうちなのです。そして、この秋〜冬では福井県・石川県ではカニ、能登ではカキ、そして富山氷見ではブリという最高の味覚と一日でそれらを現地で食べることができるということはやはり北陸の大きな魅力です。それをこういうメディアという形で皆さんにお伝え出来たことは非常に嬉しいことです。
是非、みなさんも一度は体験して欲しいと思います!