NHK連続ドラマ「まれ」なかなかおもしろいですね。しかし、なぜかドラマに登場する能登の人がみんな冷たいイメージがありませんか。。その辺にちょっと引っかかった私です。今日はその能登の大自然のお話です。
いきなりですが、オーストラリアの大自然に触れたことありますか?オーストラリアというと雄大で大自然あふれるイメージがありませんか?
世界遺産グレート・バリアリーフ。フレーザー島。世界の中心で、愛をさけぶに登場する「ウルル」多くの世界遺産がオーストラリアにあります。ざっと調べてみると
グレート・バリア・リーフ – (1981年)
ロード・ハウ島群 – (1982年) ※
オーストラリアのゴンドワナ多雨林群 – (1986年)
クイーンズランドの湿潤熱帯地域 -(1988年)※
西オーストラリアのシャーク湾 -(1991年)
フレーザー島 -(1992年)
オーストラリアの哺乳類化石地域(リヴァーズレー/ナラコーアテ) -(1994年)
ハード島とマクドナルド諸島 -(1997年)
マッコーリー島 -(1997年)
グレーター・ブルー・マウンテンズ地域 -(2000年)
パーヌルル国立公園 -(2003年)
ニンガルー・コースト -(2011年)
自然遺産だけでもオーストラリアには12箇所もありました。すばらしい!
大自然あふれるオーストラリアは誰しもが認めるところでしょう。一方、北陸には北陸のオーストラリアこと(勝手に呼んでます)能登があります。
そうです、世界”農業”遺産を抱える能登です!この世界農業遺産の本当の名称は「世界重要農業遺産システム」というらしいです。この世界農業遺産、なんとオーストラリアにはありません!!能登勝った。。特に勝ち負けにはなんの糸はありません。すいませんm(_ _)m
多くのオーストラリア、そして能登の自然の写真を眺めていると気づいてしまったのです。
違いがないのではないか!
同じなので当たり前なのですが。。す、すいませんm(_ _)m 当たり前なのですが。。
オーストラリアと能登
とりあえず2つの写真を見てください。
どちらが能登かわからないじゃないか!
と大げさにすいませんm(_ _)m 自然なので当たり前ですが。。
先入観を捨てて能登とオーストラリアを徹底的に自然を比較してみようというのが今回の企画です!
何度も言いますが
すいません m(_ _)m
ただ、ただ能登の魅力を伝えたいのです。くだらないことにお付き合いいただきありがとうございます笑
オーストラリアを能登化wwww
ではオーストラリアの美しい写真をすべて能登化してみましょう笑
↑ ゴールドコーストのサーファーズパラダイスビーチ。いやー美しいですね。能登っぽいですね。そう、能登っぽいですね?
さすがです。オーストラリアは能登です。(無理矢理じゃないか!←そんなことはありません)
では、今度はオーストラリアの最東端の地、バイロンベイのビーチを能登化してみます。
↑ バイロンベイのメインビーチから車で5分くらいのところです。さすがオーストラリアです。でも能登なんです。
やはりオーストラリアと能登対して差はありませんね。
そして、バイロンベイの有名な灯台。これが能登の狼煙の灯台に見えてくるから不思議です。
↑ ここからクジラウォッチングもできるんです。
もう完全に狼煙の灯台に見えてきました。。すごいです。
いやぁ、もう気づいているかと思いますが何がすごいって
でした。。。すいません。。
続いて、能登をオーストラリア化
こちらはもう皆さんご存知の能登のシンボル見附島です。
あれっ?意外とこの見附島=能登のイメージが強すぎてオーストラリア化するのが難しい事に気が付きました。これはもう自然がどこも同じというようなレベルではなくなってきました。哲学や認知の世界に入ってきました。
もう一度。
今度は輪島の鴨ヶ浦で挑戦してみました。
なんとなくオーストラリア化したような、してないような。。
オーストラリア化する
のではないかということに気が付きました。。当たり前なのですが。。すいませんm(_ _)m
能登の魅力。そしてオーストラリアの大自然
能登、そしてオーストラリアの大自然。能登だという先入観を捨てることで能登の本質的な自然の美しさがそこには現れるのではないか。それは見たこともないような先入観のないオーストラリアの大自然を見る感覚と同じような美しさ。
能登をオーストラリア化する。オーストラリアを能登化する。その本質はそこにあるのではないかと思います。
というわけで、
↑こちらは輪島の鴨ヶ浦の夕日。もうオーストラリアにしか見えなくなってきました。
↑ 能登島の田園風景。
↑ 珠洲と輪島の間くらいだった気がします。曽々木辺りかな。不確かですいません。
不思議とこんな単純なことで先入観が捨てられるのかも知れません。
そして、能登を見つめる。
そして最後に。先入観を捨てて能登を。
能登は美しい。そしてやさしい。
さいごに
いかがだったでしょうか「オーストラリア VS 能登!あれ?本当に能登?本当にオーストラリア?能登の自然の魅力はすでにオーストラリアの大自然!を検証してみました。」
御陣乗太鼓の破壊力があまりに高すぎてどうしようかと思いましたが汗。。本当に言いたかったのはオーストラリアという大自然のイメージ。そして同じように能登という大自然。ただ、そこには能登という先入観がどこかにあって、まだみぬオーストラリアの自然のほうがやはり素晴らしいのではないかという先入観があるのではないかと私は思います。
能登をオーストラリア化したり、オーストラリアを能登化することでその先にある本当の美しさが見えてくれば私としては本望です。能登は美しくやさしい。「能登は優しや土までも」