金沢から格安で沖縄・石垣島へGO!!こんな格安で沖縄でバカンスができただなんて!!地元人必見の石垣島への行き方教えます!
金沢から格安で沖縄・石垣島へGo!!こんな格安で沖縄でバカンスができただなんて!!地元人必見の石垣島への行き方教えます!
みなさんこんにちは。最近更新をサボっています編集部です。ゴールデンウィークなどでお祭りが多いので仕方がありませんm(_ _)m
さて、ゴールデンウィークも終わり何か心寂しく感じてしまうのが5月の中旬ではないでしょうか。そこで、本マガジンでは金沢から格安で行く沖縄・石垣島への行き方!をご紹介します。
なんで沖縄・石垣島なのか?ですって?ゴールデンウィークが過ぎ心寂しい5月の中旬に次の予定を立てて浮かれようという!!というのが本記事のコンセプトです!!m(_ _)m
心寂しいGW明けに石垣島を想像してみてください〜。
だんだん石垣島へ行きたくなってきませんか。
そんな気持ちをこの記事を読むだけできっと晴れるかもしれない!と願いを込めて書きましたのでしばしお付き合いください。
格安航空会社(LCC)とは?LCCが安いワケ
LCCという言葉をご存知でしょうか。LCCはLow Cost Careerの略で格安航空会社の事を指します。残念ながらこの北陸からは何一つ縁のないこのLCCですが全国にはこのLCCがたくさんあります。
ピーチ・アビエーション、バニラ・エア、ジェットスター・ジャパン、春秋航空日本、エアアジア・ジャパン、AIR DO(エアドゥ)、スカイマーク、スターフライヤー、ソラシドエア などなどたくさんのLCCがあるのですがとにかく安く料金を抑えているところがこのLCCの特徴なのです。どうして安くできるのかという疑問にお答えします。
調べると様々な理由があるようですが、まず世界的な航空規制緩和(Jimmy Carter signs the Airline Deregulation Act)が実施され始めたことが始まりのようです。日本でもこの航空規制緩和が始まりおそらく1998年9月スカイマークの羽田〜福岡間での運行が始まりのようです。
規制緩和があったとしてもなぜ安いのかという疑問があります。AIで飛ぶの?エンジンがついてるの?そのような疑問に対して様々な回答が見つけられるのですが、それらをまとめると
・ 座席数が多いので単価が下がる
・ 無料のサービスなどを極力廃止
・ ネット中心でのみの販売でコスト削減
・ 採算の合う路線のみ運行
などが値下げの要因のようです。とはいってもただ安いというだけではなく本マガジンで力を入れていいたいのは
LCCはこれさえ守れば問題ありません。ちょっと離れたところにLCCの搭乗口があったりしますが、ご自分で調べなければなりませんし、遅れずに搭乗口へ行くということもそうですし、荷物もルールを守って預けなければなりません。書いてみて思ったのですが全部当たり前なのですが、自己責任ですべて行うという精神が大切なのです。格安スマホも同じですね。
金沢からLCCで石垣島へ!
ここまでLCCを持ち上げておきながら残念なことに北陸からLCCは何一つ飛んでいないのです。LCCが利用できる最も近い空港は
2. 関西空港
の2箇所が近くて利用しやすいのではないかと思います。この名古屋と大阪のLCCは全国はもちろん海外へのLCCもカバーしており北陸人にとっていかに安くこの2つの空港へアクセスするかということが大切になってくるのです。
関西空港から石垣空港へのモデルプラン
関西空港から今回の目的地である石垣島へはなんと乗換なし! ピーチから直行便が出ているのです!(関西空港から) しかもそのお値段
ハッピーピーチのときで 6,590円 (関西空港 → 石垣空港)
なんと往復でも15,000円で行けます!
関西空港AM7:30搭乗の飛行機!!
朝早すぎ!!
金沢から関西空港のLCC 7:30に間に合う電車もバスもありませんし、前日に関西空港へ行き仮寝するか一泊しなければならなかったり、ファミリーの場合はご自分の車で関西空港まで行くという手もあります。などという事情も考えた上で金沢から石垣島へのモデルプランを考えました。
というわけで金沢から関西空港を経由して石垣島へ行くプランをいくつかご紹介します。かなり真剣に調べて、実際にこのプランで利用もしているので間違いはありません。
プラン1 金沢駅 – 大阪駅 – 関西空港 – 仮眠 – 飛行機
金沢駅から関西空港まで電車で行くパターン。関西空港では後ほど触れるのですが、どうしても仮眠・待機が必要になります。
7,130円 + 1,190円 + 6,590円 = 14,910円
プラン2 金沢駅 – 大阪駅 – 関西空港 – 仮眠 – 飛行機 (最安プラン)
こちらは高速バスを利用して金沢から大阪へ向かいます。その後電車に乗り換えているのですが、高速バスも大阪駅から出ています。バス-バスでもいいかと思います。しかしながら、金沢から大阪まで楽な電車との値段の差が3000円ほどなので電車で大阪へ行きた方が無難かもしれません。
4,000円 + 1,190円 + 6,590円 = 11,780円
プラン3 金沢駅 – 関西空港 (自家用車で駐車) – 飛行機 (ファミリープラン)
ファミリーはやはり自家用車でしょ!というニーズにも答えてみました。一台一人で3万円。ということは2人でも同じ値段ということになります。石垣島の滞在日数にもよりますが2人以上なら電車で同じ値段に、3人以上ならお得になります。
10,140円(高速料金) + 5,000円(ガソリン代) + 10,500円(駐車場7日) + 6,590円 = 32,230円
おすすめはプラン1です。ちょっとつらい感じでバスに何時間も乗って関西空港までたどり着いたとしても、電車と金額の差は3,000円程度です。電車で関西空港まで行き仮眠してPEACHで石垣島へ。これがベストです。やはり気になるのがこの仮眠です。
関西空港利用時の仮眠について
関西空港利用の場合は石垣島への飛行機が早朝7:30ということで必ず前日入りしなければならないのです。高速バスで京都乗り換えなど様々なパターンを計算しましたがこの7:30関西空港へは金沢からたどり着くことができませんでした。ということは必ず仮眠をどうするかという問題が必ず立ちはだかります。
というわけで関西空港での過ごし方を考えてみました。
2.ベンチなどで仮眠する 0円
3.KIXエアポートラウンジ 6時間まで2,670円〜3,090円
おすすめは4,000円払ってのファーストキャビンですが出発まで6時間程度と思ったらベンチで休んでもいいかなと思ってしまいます。あとは体力の問題! しかし、このファーストキャビンには大浴場もついていてなかなかおすすめなのです。
その他にも漫画喫茶のようなKIXエアポートラウンジもあります。こちらはKIXカードを作ると半額になったりします。このKIXカードは持ってると結構便利みたいで駐車場も半額になりようなのでこの機会にKIXカードを作って見てはいかがでしょうか?
中部国際空港から石垣空港へのモデルプラン
関西空港からだと直行便があるのですが、名古屋からだと沖縄那覇で乗り換えが必要になります。
名古屋から那覇へは ジェットスター、スカイマーク、ソラシドエアーなど多くのLCCキャリアが飛んでいます。また、那覇空港から石垣空港へはソラシドエアーが飛んでいます。これらを組み合わせることで名古屋からLCCで石垣島へ行くことができます。ただし、こちらは乗り継ぎにどうしても時間がかかってしまいます。一方、幸いなことに関西空港の利用とは違い仮眠などの宿泊の必要がないのです。これは結構大きいのです!
それではプランを考えたのでご覧ください。
プラン1 金沢駅 – 名古屋駅 – 中部国際空港 – 那覇空港 – 石垣空港
7,500円 + 11,310円 + 6,000円 = 24,810円
プラン2 金沢駅 – 名古屋駅 – 中部国際空港 – 那覇空港 – 石垣空港
4,180円 + 1,230円 + 11,310円 + 6,000円 = 22,520円
那覇空港での乗り換えに時間があまり無いのですが、ソラシドエアに問い合わせたところ問題なく乗り継ぎが可能ですという回答をいただきました。ただし、中部国際空港でチャックインの際には必ず乗り継ぎがありますと告げること、また、預けた荷物は那覇空港で受け取ることなくそのまま石垣空港までトランスファーしてくれます。しっかりとソラシドエアさんに問い合わせましたので安心してください。
帰りのプランについて
ここまで読んで!
こらぁ!行きだけじゃないかー!という声も聞こえてきそうですm(_ _)mm(_ _)m
帰りは全て格安になる関西空港を経由するというプランでまとめました。もちろん、ファミリーで自家用車でいらっしゃった方にも対応!石垣空港には 10:40発のPEACHの飛行機に乗ればOKです。
帰りのプラン(電車)
6,590円 + 9,190円 = 15,780円
帰りのプラン(電車+バス)
6,590円 + 1,190円 + 3,500円 = 11,280円
帰りのプラン(自家用車)
6,590円 + 10,140円 + 5,000円 = 21,730円
というプランで石垣島へ行くことが可能です。
結局 金沢⇔石垣島はいくらかかるの?
行きのおすすめプラン: 金沢駅 – 大阪駅 – 関西空港 – 仮眠 – 飛行機
7,130円 + 1,190円 + 6,590円 = 14,910円
帰りのプラン
6,590円 + 9,190円 = 15,780円
+
15,780円(帰り)
||
30,690円
という訳です! ※ 690円は誤差だと思ってくださいm(_ _)m
3万円と言ったら金沢から東京往復する値段と大体同じなのではないか!!
石垣島の滞在はどうするのよ!という話ですかここで朗報です。色々とお手伝いさせていただいております石垣島のナイスなホテル「石垣島サングリーングラス」も同時にご紹介しておきます。
石垣島で滞在して欲しい「石垣島サングリーングラス」
石垣島は小さい島で車で隅から隅まで走っても40分で隅から隅まで行くことができます。ということは、車がないと移動が非常に難しいというのもまた石垣島です。また、空港からホテルのある市街地まで送迎のバスやタクシーがないと行けないというのもまた石垣島です。
ということは
ということになります。この石垣島サングリーングラスはホテル宿泊者に対しては 島内で最も安いレンタカーサービス! そしてもちろん空港の送迎も付いています! なんともナイスなホテルなのです。
気になる一泊のお値段は時期にもよるのでなんとも言いにくいのですが5000円〜となっています。そしてレンタカーは一日2500円(保険付き) これだけリーズナブルに石垣島を楽しめる場所が他にあるだろうか。
5日間滞在したとしてサングリーングラス滞在のプランを作ってみると
3日間の料金です。交通費すべてでこのくらいです。さらにレンタカーをみんなで共有すれば多少安くなります!!! 東京へ行くか石垣島へ行くか。それはもう石垣島でしょう!
なぜか本マガジンでは石垣島バカンスを応援しています!!
さいごに
いかがだったでしょうか? 「金沢から格安で沖縄・石垣島へGo!!こんな格安で沖縄でバカンスができただなんて!!地元人必見の石垣島への行き方教えます!」
金沢から石垣島まで往復交通費は3万円なのです!! 金沢から電車で関西空港、そして石垣島へ。ここで問題となりますのがやはり前日から関西空港へ行かなければならないということです。宿泊するか仮眠するかがポイントになります。ファーストキャビン関西空港に一泊しても4000円! 一日目から石垣島で満喫するにはやはりしっかりと休んだほうがいいのではないかと思います。
3万円で石垣島へ行くか、東京へ行くか。もうそういう時代になっているんだなぁと思いました。これはもう石垣島へ行こう。
憂鬱な五月病が少しよくなりましたでしょうか?!